一条工務店の評価ポイント
まだ住んでない段階なんで、契約時点までに感じているという前提は付きますが、一条工務店を評価したポイントをまとめておきたいと思います。
良い点、悪い点としてまとめようと思ったのですが、結局の所他社と比べて相対的に良い/悪いに過ぎず、絶対的な評価で良い/悪いではないので、あくまで私は各ポイントをこう評価したというまとめになります。
評価ポイント:
①高気密・高断熱
高気密・高断熱そのものは他社も色々アピールしてるので、性能に比してコスパが良いという点が本当は評価ポイントなのかも知れません。 Q値、C値共に1.0を「標準」で切っているというのは、他社と比べて余計なコストが掛からない点で良いです。 色々話を聞いていると快適性という意味ではC値=2を切っていればそう変わらないという事なんですが、冷暖房の効率には確実に聞いてくるはずなんで、基本的にC値は低い方が良いです。 ただC値が低いって事は息苦しさを感じる要因にはなるかも知れません。第3種換気のマンションですら両親は息苦しさの様なものを感じるらしいので(壁の圧迫感かも?)、C値1.0未満の一条ではより息苦しさを感じるかも?
②コストパフォーマンス
総額は結構高額な部類なので本当にコスパが良かったのかはちょっと疑問の余地があるのですが、標準の坪単価で必要なものが概ね揃っている点は評価出来ます。 間取り等が決まっていない段階でも、他社だと箱型からちょっと逸脱しただけで見積が跳ね上がる所、一条では施工面積x単価で金額が決まるので総額の見積が自分で出来て良いです。 また、平屋を建てる場合も他社では総額を自分で見積もれませんが、一条では坪単価が2万円程上がるのみで簡単に試算が出来ます。 ただし、本来標準で入っていても良いはずの、基礎の費用や雨水・給排水管設備費、網戸なんかが坪単価に入っていないのはマイナスポイントです。
③全館床暖房
最終的には上記よりもこのポイントこそが一条に決めた理由と言っても過言ではないかも。 家を建てるにあたり色々と本を読みましたが、最強の暖房設備という意味で「床暖房」が挙げられているのを良く見かけました。 エアコン暖房と比べて、埃の巻き上げが無い、足暖頭冷なので頭がボーっとする様な事が無い等のメリットがある模様。 床暖房をリビングのみに付けるとかならともかく、「全館」が「標準」で付いてくるという点が素晴らしいです。 ただ、床暖はパイプが家中を這い回るので、多分リフォームの時は邪魔だろうな…とは思いますが。 まぁそんな事よりも本当の意味で寒くない家が手に入る方が圧倒的に良いです。
④断熱材
家作りの本を読んで怖いなと思ったのが、結露によるグルスウールのカビです。 またグラスウールは施工技術に依存しており、しっかりとした施工がされないと弛んだりして断熱性、気密性を損なうというのも見ました。 グラスウールはちゃんとした施工が為されるのなら最もコスパの良い断熱材なのかも知れませんが、ちゃんとした施工が為されるかどうかなんて契約前には判りません。大手だって施工は下請けに回しますし。 一条さんはEPSまたは硬質ウレタンを壁にムギュっと押し込む形になっており、施工技術の影響を受けない形になっているのが良いです。 最近は吹付断熱などもありEPS/硬質ウレタン一択でも無い様ですが、吹付断熱も専門業者がやらないとムラになったり厚みが均一でないなどの問題がある様です。 一部工務店では調湿効果のあるセルロースファイバーもお勧めされましたけど、室内側にビニールクロスを貼る様な環境で調湿がどこまで機能するのか不明なんで止めました。大体、新聞紙の再利用のくせにやたら高いのも×でしたし。
⑤壁、屋根材
コストを考えると、壁はサイディング、屋根はガルバリウム鋼板またはスレートという組み合わせが多いです。 これらの材は最低でも15年ぐらいで塗り直しが要るというのが欠点かと思ってます。 その点、壁全面タイルなら割れ・ヒビ等以外ではメンテ不要ですし、屋根も太陽光パネルなら25年ぐらいノーメンテで行けそう。また瓦屋根標準のプランもあるのでメンテ費用を浮かせられると考えてます。 ただ、こればっかりは実際に住んでみないと判りません。 瓦やタイルは10年で10%ぐらいは割れ/ヒビが入るという話ですし、太陽光も最後発電しなくなったらどーすりゃ良いのか良く判りません。 ちなみにウチはブリアールなんで、吹付のシナジオと太陽光+瓦屋根になってます。本当は壁タイルが良かったのですが、こればっかりは致し方なし。
とりあえず大枠の部分はこのぐらいにしておこうと思います。
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